■開催期間:2013年11月2日〜11月24日(土・日・8日間)
■上映会場:名豊ビル8階コミュニティーホール 他 ■上映作品:17本、総上映回数:25回、総入場者数4,553名 「第12回とよはしまちなかスロータウン映画祭」につき無事終了いたしました。 今年も多くの皆様にまちなかでお楽しみいただくことができました。概要は下記のとおりです。 映画上映:8日間全16作品(24回上映)を上映し、会場を名豊ビルに移した第4回映画祭以降で最高の入場者数となりました。特に満を持して上映した『黒部の太陽』や『舟を編む』では、用意した座席数を超える満員御礼。また今年の市民投票では「あなたが映画祭で観たい名作洋画!」と称して、実行委員会が厳選した名作洋画10本の中から映画祭で見たい名作洋画作品を募集。『グレンミラー物語』や『バンド・ワゴン』、『シェーン』、『卒業』の4作品を選出、上映しました。 ライブ&バー:日本のみならず本場ニューヨークでも名をはせたサルサバンド「オルケスタ・デラ・ルス」から、名実共に日本の女性トップ・サルサシンガーNORAさんをお招きし、熱いライブをお楽しみいただきました。今春オープンした穂の国芸術劇場PLATを初めて会場として使用。アルコール片手に会場は大いに盛り上がりました。 爆音上映会:今年もまちなかのライブハウスを会場に開催。伝説のロックバンド「ジャーニー」が無名のフィリピン人をボーカリストに大抜てきしたというドキュメンタリー映画、『ジャーニー/ドント・ストップ・ビリーヴィン』を上映。奇跡のサクセスストーリーと大音響のライブ映像に酔いしれました。 ギャラリー:今回も名豊ギャラリーにおいて、「映画音楽特集」、「まちなか映画館 あの日あの時」、「『黒部の太陽』特集」他を企画展示。特に「『黒部の太陽』特集」では、豊川ロケの際の懐かしの品々や、主演の石原裕次郎が来豊した際の記念写真など、地元ならではの貴重な展示の数々をお楽しみいただきました。 まちなかスピンアウト:今年の「スピンアウト・トークライブ」は更に1つ増えて3企画。 東三河を舞台にしたTVドラマ『みんな!エスパーだよ!』で話題のマキタスポーツさんがパーソナリティを務めるラジオ番組「東京ポッド許可局」が豊橋へ。新企画、「オレたちと豊橋と東京ポッド許可局」。 お馴染みのメンバー3人に、ゲストとしてビデオ考古学者のコンバットRECさんを加えた「Jさん豪さん掟さんボーイズトーク4」。 地元出身の漫画家さん他による2部構成の「第2回豊橋まんが家まつり」。 まちなかシネマルシェ:まちなかの商業者とコラボレーションして行う企画。今年は「まちなかグルメMAP」を作成。来場者の皆様にまちなかのランチや映画にちなんだメニューを紹介しました。 これからも市民の皆様がまちなかに集い、楽しみ、交流いただける、そんな活動を継続してまいりたいと考えております。
とよはしまちなかスロータウン映画祭実行委員会
事務局長 石川誠 |