とよはしまちなかスロータウン映画祭
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映画祭2010

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開催期間:2010年10月30日〜11月21日(土・日・8日間)
上映会場:名豊ビル8階コミュニティーホール 他
上映作品:16本、総上映回数:22回、総入場者数 3,178名

「第9回とよはしまちなかスロータウン映画祭」を終えて

日頃は映画祭に対しましてご理解、ご支援を賜り、厚くお礼申し上げます。

10月30日にスタートした今年の映画祭も、去る11月21日を持ちまして無事終了いたしました。

皆様のおかげを持ちまして、今年も多くの市民の皆様にまちなかでの各種企画をお楽しみいただくことができました。

映画上映には、8日間全16タイトル(22回上映)で、昨年の2,735名を上回る3,178名(イベント上映の2作品「シャイン・ア・ライト」、「落語娘」含む)のお客様にご来場いただきました。一昨年、昨年に続き今年も女流活弁士の佐々木亜希子さんをお招きし、当映画祭では初の邦画時代劇での活弁上映となる「番場の忠太郎 瞼の母」、「血煙高田の馬場」をお楽しみいただきました。

 

今年のライブ&バーの企画は二つ。一つは『ザ・ローリング・ストーンズ LIVE@ell.KNOT〜ライブ映画「シャイン・ア・ライト」、爆音上映会〜』。まちなかのライブハウスで、21世紀最高の音楽ドキュメンタリーを、大音響、臨場感たっぷりにお楽しみいただきました。初の試みでしたが、会場は老若男女のロックファンで埋め尽くされ、オールスタンディングで大いに盛り上がりました(108名入場)。二つ目は『映画「落語娘」上映会&柳家喬太郎独演会らいぶあっと素浪街亭(すろうたうんてい)』。映画「落語娘」を上映し、続いて当作品において落語の指導・監修を担当し、現在、「今おもしろい落語家ベスト50(文春ムック)」で堂々第1位に輝く柳家喬太郎師匠の独演会をお楽しみいただきました(198名入場)。

 

恒例の『スロータウン・ギャラリー 〜銀幕スタアにあこがれて〜』では、今回の上映作品にちなんだ「ちゃんばらスタア列伝」、「華麗なる女優の世界(邦画篇)」、「MGMコレクション」などの展示に加え、豊橋と映画との関係に着目した「ほの国東三河ロケ応援団コーナー」、「豊橋まちなか映画館関連展示」などの企画で、今年も期間中数多くの皆様に足をお運びいただきました。

 

昨年から始まった映画祭の番外編企画、『まちなかスピンアウト 〜まちじゅう、シネマがいっぱい〜』が今年は更にパワーアップ。映画祭の開催期間中、映画祭に賛同する飲食店や個人、団体が、様々な映画関連の企画をまちなかで繰り広げました。期間中、20店を超える飲食店で映画にちなんだ食事、スイーツ、カクテルなどの特別メニューが提供され、更に「Jさん豪さんボーイズトーク」他の8つのイベントが開催されました。多くの皆さんのご協力により、従来の映画祭ファン以外の皆さんにも数多くご参加いただくことができ、今後の映画祭の一つの方向性を実感いたしました。

来年開催できれば第10回という大きな節目を迎えることとなります。これからも市民の皆様がまちなかに集い、楽しみ、交流いただける活動を継続してまいりたいと考えております。今後とも変わらぬご援をお願い申し上げます。

とよはしまちなかスロータウン映画祭実行委員会
事務局長  石川誠


<映画祭2010レポート>
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