■開催期間:2015年10月31日〜11月22日(土・日・8日間)
■上映会場:名豊ビル8階コミュニティーホール 他 ■上映作品:16本、総上映回数:24回、総入場者数4,402名 映画上映:8日間全16作品(24回上映)を上映し、現在の会場(名豊ビル8階)において開催された第4回映画祭以降最多の入場者数を記録しました。 2回上映の作品では、新城ロケも行われた『あん』が大ブレイク。2回の上映ともに会場定員を超えるお客様がつめかけ、やむなく入場制限に。多くの皆さんにご迷惑をおかけしました。1回上映の作品では、邦画の名作である『砂の器』や、新作『深夜食堂』が定員を上回り、近年の邦画人気を印象づけました。 ライブ&バー:「MITCH'S LIL BRATS BRASS BANDライブ!〜マルディグラ in TOYOHASHI〜」 今回は王道の音楽ライブ。上映作品『シェフ』の中で主人公達が訪れるニューオリンズにちなんで、日本最高峰のニューオリンズ・ブラスバンド、MITCH'S LIL BRATS BRASS BANDをお招きしました。当日は会場の穂の国とよはし芸術劇場プラットにアルコールやつまみを用意し、飲んで踊れる空間をお楽しみいただきました。 アフターアワーズ:「蘇る昭和のヒーロー 〜健さん・文太・優作特集〜」 映画祭期間中の毎土曜日の一般上映後の夜の時間を利用し、昼の一般上映作品と比べて少し癖のある作品を上映するこの企画。昨年は音楽映画3作品を上映。今年は前年に亡くなった高倉健、菅原文太、没後26年の松田優作の主演作計4本を上映し、男臭い世界を週替わりで堪能いただきました。 ギャラリー:「蘇る昭和のヒーローポスター展 〜健さん・文太・優作特集〜」 アフターアワーズと連動し、3人の昭和のヒーローの出演作のポスター90点をはじめ、戦前戦後の映画館マップや当時のプログラムなどを名豊ギャラリーにてお楽しみいただきました。 スピンアウト・トークライブ: 前年より更に1つ増え、5つの企画で市外、県外からも集客しました。
まちなかシネマルシェ:「まちなかグルメMAP」まちなか商業者とコラボし、映画に関連したオリジナルメニューを提供いただく店「まちなかでも映画メニューを楽しもう」やアフターアワーズ終了後に音楽と食事やお酒を楽しめる店舗「秋の夜長にお酒を楽しむ」を紹介しました。
写真協力:山下将司さん、満田康一さん
とよはしまちなかスロータウン映画祭実行委員会
事務局長 石川誠 |