

監督:ウィリアム・ワイラー
出演:オードリー・ヘップバーン
グレゴリー・ペック
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1953年・118分/提供:サーラグループ
アメリカ
世紀を超えて世界中の人々に愛されている映画の1本。王女と新聞記者のおとぎ話のようなラブロマンスをローマの観光名所を舞台に描く。明るく素朴で哀愁に満ち、オードリーの個性と演技が新鮮で純粋な感動を生む。彼女はこの作品でアカデミー主演女優賞を受賞、かつ本年当映画祭のホームページで行った洋画俳優人気投票で堂々の第1位。オードリーブームを起こした「映画」の楽しさを存分にスクリーンでご堪能ください。
1954年 第26回アカデミー賞3部門受賞。
上映日
■10月30日=10:30〜 16:40〜
■10月31日=13:45〜 |
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監督:ハーディ・マーティンス
出演:ベルンハルト・ベターマン
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2001年・158分/提供:豊橋日独協会
ドイツ
「もう一度、家族に会いたい。」シベリアから祖国ドイツまでの遥か9000マイルを、3年の歳月をかけて歩き続けた兵士の真実の物語。かけがえのない家族との絆、必ず帰るという強い想いと信念が奇跡を起こし、観るものに熱い感動を呼び起こす。シベリアの広大な自然にも目を奪われる。
2002年 ヒューストン国際映画祭グランプリ受賞。
上映日
■11月6日=10:30〜 16:50〜
■11月7日=13:20〜 |


監督:フォ・ジェンチイ
(「山の郵便配達」)
出演:タオ・ホン
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2003年・106分/提供:ユタカ自動車学校
中国
一昨年の第1回スロータウン映画祭で観客動員第1位を記録した「山の郵便配達」のフォ・ジェンチィ監督の最新作。前作とは趣きをがらりと変え、地方の大都市で生きる30代の女性の自立と葛藤を描き出す。古都重慶の盛り場で屋台を営むションヤン。四川料理が売り物だ。美人でしっかりもののションヤンに惹かれて今夜も多くの客がやってくる。
2002年 上海国際映画祭最優秀作品賞、最優秀女優賞受賞。
上映日
■11月13日=10:30〜 15:30〜
■11月14日=12:55〜 |

監督:シドニー・ルメット
出演:ヘンリー・フォンダ |
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1957年・95分/提供:東海交通
アメリカ
最後まで計算された演出効果で、17歳の少年の殺人裁判をめぐる12人の陪審員による討論劇が見事に展開し「法廷劇の代名詞」と呼ぶにふさわしい映画になっている。最初、舞台のほとんどが陪審員室で描かれ、カメラは接写に徹した緊迫感溢れる演出。一転して2人の男がラストに裁判所前で散っていくロングショットがすがすがしい解放感で「映画」のお楽しみが味わえる。
1957年ベルリン国際映画祭金熊賞受賞。
上映日
■11月20日=10:30〜 15:30〜
■11月21日=13:05〜 |

監督:ロバート:ワイズ
出演:ジュリー・アンドリュース
クリストファー・プラマー |
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1965年・174分/提供:豊橋信用金庫
アメリカ
映画史に残る不朽の名作が製作40周年記念としてニュープリントデジタル版によりスロータウン映画祭で待望の公開。「ドレミの歌」「エーデルワイス」はじめ親しみやすいメロディは口ずさめる方も多いのでは。マリア役のジュリー・アンドリュースの透き通った歌声がアルプスの山々にこだまする。
1965年 第38回アカデミー5部門受賞、ゴールデングローブ賞主演女優賞受賞。
上映日
■11月27日=10:30〜 16:50〜
■11月28日=13:05〜 |

監督:フランコ・ゼフィレッリ
出演:ファニー・アルダン
ジェレミー・アイアンズ |
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2002年・108分/提供:平松食品
イタリア・フランス・イギリス・ルーマニア・スペイン
昨年度ミニシアター系上映作品観客動員1位を獲得。多くの女性ファンが詰め掛けた注目作。世界の歌姫と呼ばれたマリア・カラスの謎多い晩年期を「ロミオとジュリエット」の名匠フランコ・ゼフィレッリ監督が独自の解釈で映画化。カラスの歌声をスクリーンに甦らせる。フランスの名女優ファニー・アルダンの演技も絶賛された。
上映日
■11月27日=14:15〜
■11月28日=10:30〜 16:50〜
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