■開催期間:2009年10月31日〜11月22日(土・日・7日間)
■上映会場:名豊ビル8階コミュニティーホール
■上映作品:14本、総上映回数:20回、総入場者数 2,735名
「第8回とよはしまちなかスロータウン映画祭」を終えて
日頃は当映画祭をご愛顧いただき、また実行委員会の活動に対しましてご理解とご協力を賜り誠にありがとうございます。
10月31日に始まりました2009年の映画祭も去る11月22日を持ちまして無事終了いたしました。
映画上映には、7日間全14タイトル(20回上映)で2,486名(宇津井健特集の2作品含む)のお客様にご来場いただきました。今回は特別上映として、テレビ映画に大活躍される俳優の宇津井健さんに来豊いただき、自薦の2作品の上映とご本人のトークショーをお楽しみいただきました(190名入場)。また昨年大好評につき、女流弁士の佐々木亜希子さんをお招きし、チャップリンの「のらくら」「黄金狂時代」を上映して活弁をお楽しみいただきました(208名入場)。
ライブ&バーは、今回上映のドキュメンタリー映画「ヤング@ハート」の上映に絡め、『湯川潮音withロンサムストリングス〜歌の持つ力、弦の響きにのせて〜』をおおくりしました(177名入場)。弦楽器の職人集団、ロンサムストリングスと“天使の歌声”湯川潮音さんのコラボレーションで、歌の持つ力に酔いしれました。恒例の『スロータウン・ギャラリー〜永遠の銀幕スタアが今よみがえる〜』では、「健さん、スロータウン豊橋へようこそ〜俳優宇津井健の世界〜」、「憧れの銀幕洋画スタアたち」、「時代劇の至宝 中村錦之助展」等といった企画で、期間中数多くの皆様に足をお運びいただきました。
また映画祭本来の主旨である「まちなか活性化」に立ち返り、映画祭開催に合わせ、まちなかの様々な場所で、映画祭に賛同する様々な個人や団体、お店が、様々な映画関連の企画を繰り広げる番外編企画、『まちなかスピンアウト〜出かけよう!マチにひろがる映画のキラメキを探して〜』を実施しました。計22の企画やイベントが映画祭期間中まちなかの17の会場で開催され、これまでの映画祭のお客様のみならず多くの市民に参加いただくことができ、より多くの皆さんと創る映画祭の可能性を感じることができました。
これからも市民の皆様が楽しみ、交流いただける企画を提供してまいりたいと考えております。今後とも変わらぬご支援をお願い申し上げます。
とよはしまちなかスロータウン映画祭実行委員会 |
事務局長 石川誠 |
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