アフターアワーズ

『蜜蜂と遠雷』特別上映/平田満トークショー

© 2019 映画「蜜蜂と遠雷」製作委員会



過去2回の映画祭に引き続き、豊橋出身、時習館高校卒業で新進気鋭の映画監督石川慶氏の最新作、『蜜蜂と遠雷』を特別上映します。

また上映後、同じく豊橋出身で作品にも出演している、俳優・平田満さんから石川慶作品への想いや撮影秘話などを語っていただきます。



前売券は完売しました。有難うございました!
前売券完売につき、当日券の販売はございません。


開催日
2020年2月22日(土)
会場
穂の国とよはし芸術劇場PLAT アートスペース(愛知県豊橋市西小田原町123
時間
開場 18:40 開演 18:50
費用
前売1,200円(映画上映1本+トークショー/全席座席指定)
チケット販売
2019年12月24日(火)10時よりプラットチケットセンターにて発売開始 (窓口/電話/オンライン)
協賛
時習館同窓会役員有志(株式会社物語コーポレーション、大須賀法務合同事務所、本の豊川堂、株式会社ジェイテクト、小池商事株式会社、福井ファイバーテック株式会社、株式会社トヨテック、株式会社オノコム、豊橋倉庫株式会社)
問い合わせ
とよはしまちなかスロータウン映画祭実行委員会
〒440−0075 花田町石塚42-1 商工会議所6F(豊橋JC事務局内)
電話:0532-52-9980 FAX:54-1566


■プログラム

映画上映
『蜜蜂と遠雷』2019年・119分  18:50〜
■監督/石川慶
■出演/松岡茉優、松坂桃李、森崎ウィン、鈴鹿央士
史上初の快挙となる直木賞と本屋大賞のW受賞を果たした、恩田陸の新たな代表作となった名作「蜜蜂と遠雷」を映画化。国際ピアノコンクールを舞台に、世界を目指す若き4人のピアニストたちの挑戦、才能、運命、成長を描く。
トークショー
『平田満 トークショー』  21:00〜
約30分を予定しています。
『蜜蜂と遠雷』にご出演の豊橋出身の俳優・平田満さんのトークショー。
石川慶作品への想いや撮影秘話などを語っていただきます。





[プロフィール]

石川慶(いしかわけい)
1977年、愛知県豊橋市出身。
時習館高校、東北大学物理学科卒業後、ロマン・ポランスキーらを輩出したポーランド国立映画大学で演出を学ぶ。
長編映画監督デビュー作となる『愚行録』(2017年)では、第73回ベネチア国際映画祭オリゾンティ・コンペティション部門に選出、第39回ヨコハマ映画祭森田芳光メモリアル新人監督賞、2017年新藤兼人賞銀賞、第27回日本映画プロフェッショナル大賞新人監督賞受賞。
前作は『十年 Ten Years Japan』(2018年11月3日公開、若手日本人監督5人によるオムニバス映画、エグゼクティブプロデューサーは是枝裕和監督)。

平田満(ひらたみつる)
11953年、愛知県豊橋市出身。
時習館高校卒。早稲田大学在学中、学生劇団「暫」時代につかこうへいと出会い、1974年、劇団「つかこうへい事務所」旗揚げに参加。「初級革命講座飛龍伝」('73年)、「熱海殺人事件」('73年)、「いつも心に太陽を」('79年)、「蒲田行進曲」('80年)などのほとんどの作品に出演する。また、映画「蒲田行進曲」('82年 深作欣二監督)では舞台と同じ「ヤス」役を演じ、1982年度日本アカデミー賞最優秀主演男優賞、報知映画賞最優秀主演男優賞を始め多数の映画賞を受賞。
同年に劇団は解散。その後、こまつ座で井上ひさし作品「泣き虫なまいき石川啄木」('86年)や地人会で木村光一演出「こんな話」('87年)、「島」('88年)、TPT(シアタープロジェクト東京)でデヴィッド・ルヴォー、ロバート・アラン・アッカーマン等の演出作品と出会い新たな刺激を受ける。
2006年、企画プロデュース共同体「アル☆カンパニー」を立ち上げ、平田俊子、青木豪、蓬莱竜太、前田司郎、松田正隆、田村孝裕、三浦大輔など時代を担う幅広い作家・演出家と様々な試みに取り組んでいる。
2001年に「ART」(作 ヤスミナ・レザ 演出 パトリス・ケルブラ)、「こんにちは、母さん」(作・演出 永井愛 二兎社)で第9回読売演劇大賞最優秀男優賞を受賞。'14年に「失望のむこうがわ」(アル☆カンパニー公演 '15年作・演出 三浦大輔)、「海をゆく者〜The Seafarer〜」(作 コナー・マクファーソン 演出 栗山民也)で第49回紀伊國屋演劇賞個人賞を受賞。 2015年12月に公演した「熱海殺人事件」(演出 いのうえひでのり)は風間杜夫&平田満のオリジナルキャストで33年ぶりに共演し注目を集めたことで記憶に新しい。