© 2019 映画「蜜蜂と遠雷」製作委員会
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『蜜蜂と遠雷』2019年・119分 | 18:50〜 |
『平田満 トークショー』 | 21:00〜 |
東愛知新聞[12/16 スロータウン映画祭に「蜜蜂と遠雷」]
石川慶(いしかわけい)
1977年、愛知県豊橋市出身。
時習館高校、東北大学物理学科卒業後、ロマン・ポランスキーらを輩出したポーランド国立映画大学で演出を学ぶ。
長編映画監督デビュー作となる『愚行録』(2017年)では、第73回ベネチア国際映画祭オリゾンティ・コンペティション部門に選出、第39回ヨコハマ映画祭森田芳光メモリアル新人監督賞、2017年新藤兼人賞銀賞、第27回日本映画プロフェッショナル大賞新人監督賞受賞。
前作は『十年 Ten Years Japan』(2018年11月3日公開、若手日本人監督5人によるオムニバス映画、エグゼクティブプロデューサーは是枝裕和監督)。
平田満(ひらたみつる)
11953年、愛知県豊橋市出身。
時習館高校卒。早稲田大学在学中、学生劇団「暫」時代につかこうへいと出会い、1974年、劇団「つかこうへい事務所」旗揚げに参加。「初級革命講座飛龍伝」('73年)、「熱海殺人事件」('73年)、「いつも心に太陽を」('79年)、「蒲田行進曲」('80年)などのほとんどの作品に出演する。また、映画「蒲田行進曲」('82年 深作欣二監督)では舞台と同じ「ヤス」役を演じ、1982年度日本アカデミー賞最優秀主演男優賞、報知映画賞最優秀主演男優賞を始め多数の映画賞を受賞。
同年に劇団は解散。その後、こまつ座で井上ひさし作品「泣き虫なまいき石川啄木」('86年)や地人会で木村光一演出「こんな話」('87年)、「島」('88年)、TPT(シアタープロジェクト東京)でデヴィッド・ルヴォー、ロバート・アラン・アッカーマン等の演出作品と出会い新たな刺激を受ける。
2006年、企画プロデュース共同体「アル☆カンパニー」を立ち上げ、平田俊子、青木豪、蓬莱竜太、前田司郎、松田正隆、田村孝裕、三浦大輔など時代を担う幅広い作家・演出家と様々な試みに取り組んでいる。
2001年に「ART」(作 ヤスミナ・レザ 演出 パトリス・ケルブラ)、「こんにちは、母さん」(作・演出 永井愛 二兎社)で第9回読売演劇大賞最優秀男優賞を受賞。'14年に「失望のむこうがわ」(アル☆カンパニー公演 '15年作・演出 三浦大輔)、「海をゆく者〜The Seafarer〜」(作 コナー・マクファーソン 演出 栗山民也)で第49回紀伊國屋演劇賞個人賞を受賞。
2015年12月に公演した「熱海殺人事件」(演出 いのうえひでのり)は風間杜夫&平田満のオリジナルキャストで33年ぶりに共演し注目を集めたことで記憶に新しい。