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昨年の『バーフバリ 王の帰還』絶叫上映の大盛況に意を強くし、今回絶叫上映の第二弾として選んだのは、2015年の大ヒット作品にして、英国映画雑誌『エンパイア』の専門家と読者が「21世紀最高の映画」として選出した『マッドマックス 怒りのデスロード』。

予想外のチケットの売れ行きの不調に苦しみながら迎えた当日、スタッフは各々映画の登場人物のコスプレに身を包みお客様をお迎えしました。

入場とともにお客様を2階のホワイエにご案内し、先ずは景気づけの無料のドリンクの振る舞いから。この日は、森田屋さんのご協力で、血のように赤いテキーラとレッドアイ、ソフトドリンクはブラッドオレンジを用意しました。

また当日はクラッカー（散らからないタイプ）20発まで持ち込みOKとし、更には皆さんに7〜8本のクラッカーをお配りしました。

上映前の前説では、我が実行委員会メンバー扮するフュリオッサ様がマッドマックスやその他の登場人物を引き連れて登場。実際にクラッカーを鳴らし、雄叫びを上げ、絶叫上映の予行演習をしっかりと行いました。

いよいよ、上映開始！激しいカーチェイスや戦闘シーンでは会場の至るところから叫び声やクラッカーの破裂音が響き、場内は火薬の匂いで溢れ、場内はまさに戦闘状態そのものに。

映画の終了時点では、皆さん、声を枯らし、クラッカーを使い果たしました。終了後にはスタッフと観客全員で集合写真。参加型上映で、皆さん大いに盛り上がったことと思います。