11月3日（火・祝） 穂の国とよはし芸術劇場 プラット アートスペース （愛知県豊橋市西小田原町123番地） ■開場18:00 ■開演19:00 前売 2,500円 当日 3,000円 協賛：大三コーポレーショングループ、 　　　本多プラス株式会社 超盛り上がりました！会場の様子はこちらから＞＞

今回映画祭で上映する『シェフ』の中で主人公達が訪れるニューオリンズは、アメリカでも有数の音楽都市です。ジャズ発祥の地というのは有名な話ですが、ラテンのリズムが黒人のジャズやブルース、そしてクレオール・インディアンの文化と混ざり合い、楽しい音楽スタイルが生まれました。その代表格がブラスバンドです。お祭や結婚式、お葬式・・・様々な場面で、彼らの演奏に合わせて地元の人達が乱舞します。今回はそんなニューオリンズ名物のブラスバンドを日本でも早くから手掛けているMITCHさん率いるMITCH’S LIL BRATS BRASS BANDにご登場いただきます。当日はアルコール類やつまみ、軽食も用意して、飲めて踊れる楽しい空間をご用意します。独特な跳ねるリズムに合わせて踊ってもええじゃないか！

名豊ビル8階 コミュニティホール（愛知県豊橋市駅前大通2-48）

前売単券の発売は締め切りました。有難うございました！
当日単券 800円（通し券はありません）は開催日に会場にてお求めいただけます。
協賛：オーギヤグループ、情報マガジン「Hanamaru」、株式会社北三

10月31日（土） ■開場18:45　■開演19:00 1967 年・東映・90分 監督：マキノ雅弘 出演：高倉健・藤 純子・池部良 伝統を守る体制と近代的でも悪辣な手法で勢力拡大する体制との対立を軸に、「男と男」「男と女」の情念の世界に活劇を加えた「任侠映画」のエースが高倉健であった。この作品でも「浅草火消し」として男気エネルギーを感じる「粋」な男を演じる健さんは本当に格好良い。背中で吠える唐獅子牡丹が帰ってきた。

11月7日（土） ■開場18:45　■開演19:00 1974年・東 映・100分 監督：深作欣二 出演：菅原文太・小林旭・松方弘樹 昭和38年、警察の暴力団壊滅作戦「頂上作戦」により逮捕者1,500名以上を数えた第2次広島抗争が如何に終焉したかを描く群像劇。逮捕された文太と小林旭が裁判所の廊下で「もう自分達の時代ではない」と語り、広島暴力戦後史の終わりを告げる。そしてナレーション「広島ヤクザ戦争は何の実りもなく終結を迎えた」。

11月14日（土） ■開場18:45　■開演19:00 1978年・東映・90分 監督：村川透 出演：松田優作・荒木一郎 この後「殺人遊戯」「処刑遊戯」と続く、村川・優作コンビによる「遊戯」シリーズの第一弾。殺しのプロ鳴海昌平を、優作がその野生的なキャラクターと華麗な銃撃アクションで演じる。大企業の抗争に巻き込まれた主人公が、愛用のマグナム銃片手に一人で闘いを挑むハードボイルドアクション。

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11月21日（土） ■開場18:45　■開演19:00 1989年・アメリカ・128分 監督：リドリー・スコット 出演：マイケル・ダグラス・高倉健・松田優作 松田優作の遺作、高倉健との最初で最後の共演作品。大阪府庁舎・道頓堀・阪急梅田駅・神戸元町などでロケ。健さんはマイケル演じる米国人刑事と心を通わせあう日本人刑事役。優作は憎々しい犯人を鬼気迫る迫力で演じているが、撮影時すでに癌に冒され病を押して撮影に臨んだという。